QFS03 CAPAコース 2022年1月17日開催

  

CAPAコース Rev.22
リモート可能なハイブリッド形式

〜 指摘の最も多いCAPAの理解と問題の予防、再発防止の仕組み 〜

このコースの売上金の一部は人道支援に寄付されます

* コース概要 *

CAPAプロセスを確認するだけで、その会社の品質システムや品質に対する理解度がよくわかります。CAPAプロセスに問題があれば、品質マネジメントシステムの適切性、妥当性はなく、特にマネジメントレビューがまともに運用されているとは到底思われません。品質マネジメントシステムの原則はプロセスアプローチ、PDCAをまわす為、マネジメントレビューのインプットでプロセスを監視し、改善ツールであるCAPAでプロセスを改善します。当たり前のことがシステムとして運用されていないことを理解している規制当局は、CAPAプロセスにフォーカスして確認しようとします。QMSが機能していないことは昨今の品質に関わる事件から明らかで、医療機器・IVDの場合、命に関わる大問題です。本コースでは今までの内容を大きく変更し、プロセスアプローチの手法に重点を置き、事例を元にCAPAの本質を理解して頂きます。 このコースは受講者と同じ目線の御社事例を用いることでより理解が高まるオンサイトセミナーが可能です。お問合せはこちらから。

 

日 時:2022年1月17日(月曜)10:00 〜 16:30

会 場:全国町村会館( 東京・永田町 ) ( 永田町駅から徒歩1分 )

講 師:クオリス・イノーバ株式会社代表取締役社長 木村 浩実

対 象:医療機器、IVD、医薬品等に限定せず、CAPAプロセスを学びたい企業

受講料: ¥55,000 消費税込( テキスト代・昼食含む(ご来場の方のみ) )

割 引: ¥44,000 消費税込( テキスト代・昼食含む(ご来場の方のみ) )
             1社2名様以上ご参加の場合

特 割:弊社プロジェクトを実施中の場合や、継続研修をご希望の場合、ご負担軽減のためさらに
    割引をさせて頂きますのでお問い合わせください。 この場合、正規料金をお支払いのお
    客様が優先され、ご出席できない場合がございますのでご了解ください。

再受講:空席がある場合、半額で再受講可能ですのでお問い合わせください。
    併せて受講された日もご記入ください。

定 員:20名様 1月12日締め切り
    ( 出席者全員に教育記録として利用できる修了書をお渡ししています )

開催要件;コロナウィルスの対応について

    1.政府の緊急事態宣言が発令された場合延期開催となります
    2.お一人様1テーブルのご使用となります
    3.換気は自動換気システムが作動し入口の扉を開けて開催します
    4.入口にアルコールを設置、手指消毒と服、靴ウラの消毒をお願いします
    5.テーブル、席はホテル側で消毒が行われます
    6.講師、スタッフ、出席者全員マスク着用でお願いいたします

お申込:セミナー申し込みページから必要事項をご記入の上お申し込み下さい。
    折り返し、会場、お振込先情報をメールで連絡いたします。
    複数名ご参加の場合、同様の情報をご記入下さい。 割引料金でご案内いたします。

 

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メールでのお問い合わせ

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電話でのお問い合わせ

 042−856−2208

 

☆ セミナー内容 ☆

 

1.なぜFDAはCAPAに注目するのか

2.なぜ品質問題は再発するのか

3.規制・規格を正しく理解する

4.プロセスアプローチの基本

   プロセス関連図
   タートルチャート

5.TQMの仕組みが不可欠

   マネジメントレビュー
   PDCAをまわす
   プロセス改善ツール

6.用語の正しい理解

   修正、是正、予防の相違
   逸脱、不適合、逸脱許可と特別採用の相違
   修正、手直し、修理の相違

7.CAPAプロセスの IN・OUT

   CAPAタートルチャート
   不適合処理プロセス
   苦情処理プロセス
   CAPAプロセス
   MDRプロセス
   リコールプロセス

8.直接原因と根本原因を理解する

   直接原因と根本原因の相違
   根本原因の改善がプロセスアプローチの本質

9.予防プロセス

   品質管理の原則、予防活動の理解

10.エスカレーション

   CAPAエスカレーション
   CAPAを上手に運用するための仕組み

11.CAPA7ステップ

   Step 1 問題を検出し明確にする
   Step 2 問題の原因を詳しく調査する
   Step 3 根本原因の特定
   Step 4 処置の特定と検証または妥当性確認
   Step 5 予防または是正する為の処置
   Step 6 処置の結果を文書化
   Step 7 有効性の確認

12.SCARの実施

13.設計CAPA

14.CAPAマネジメント

    マネジメントレビューの運用方法

15.品質問題の事例に学ぶ

    Warning Letter Case Study

 

* 内容(項目)が変更される場合があります

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