品質システムが求める文書の本質
〜 なぜ手順に従わないのか 〜
このコースは【 情報機構 】主催で開催されます。
http://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA121202.php
終了致しました!
開催概要
日 時:2012年12月7日(金) 12:30 〜 16:30
会 場:タワーホール船堀3F303会議室( 東京・船堀 )
主 催:情報機構
講 師;クオリス・イノーバ株式会社 代表取締役社長 木村 浩実
対 象:医療機器・IVD市場にこれから参入しようと考えている企業
既に参入しているものの医療機器を想定した開発体制が未整備な企業
品質に関する査察の厳しい地域(特に米国)向けの医療機器を開発している企業、
またはこれから開発しようとしている企業
申 込:直接主催者HPからお申し込み下さい。
セミナー内容
1. 監査から見えてくるISO認証会社の実態
・手順から読み取れる
・教育プランから読み取れる力量と教育プロセス
・教育プロセスのリソースとは
・製造手順からわかる設計移管プロセスの欠如
2. 手順を見ればその会社の品質がわかる
・何を誰に伝えたいのか?
・ユーザー不在の自己中文書
・文書の検証とは
・プロセスのフレームを見せることができるか
3. FDA の文書に関わる Warning Letter ( 警告書 )
・FDA Warning Letter から理解できること
・規制が求める手順とは
・手順不備に伴うリスク
4. なぜ手順に従わないのか
・CAPAを実施する
・手順を読むカスタマーは誰か
・手順の変更に伴う教育
・力量の要件である手順
5. 手順を守らせ品質を向上させる為の手法
・ISOマインドからの脱却
・現状を理解させる
・リスクをマネジメントチームに理解させる
・教育の方法を変える
・プロセスをマネジメントレビューで評価する