QFS04 P&PC プロセスバリデーションコース 2009年3月11日 開催(終了)

21CFR Part 820 QSR subpart G 「生産及び工程管理」が要求する工程検証と工程バリデーションについて、FDAプロセスバリデーションの一般通則、GHTFプロセスバリデーションガイダンス、医薬品GMP、FDA Warning Letter などさまざまな角度から要求事項を紐解き、体外診断薬の工程をメインに例示し、製造工程を科学的根拠、妥当性をもって設計し、検証するプロセスを学びます。 医療機器・IVDの開発、製造、品質保証部門の方に最適なコースです。

日 時: 2009年3月11日(水曜) 10:00〜16:00
会 場: 東京都千代田区永田町: 薬業健保会館
講 師: クオリス・イノーバ 代表 木村 浩実
受講料: ¥47,000−( 資料・昼食込み )
     ¥40,000−( 1社2名様以上、或いは以前弊社セミナーを受講された方 )

お申し込みは、セミナー申込み画面からお申し込み下さい。 折り返し、振込先、会場等のご案内を差し上げます。 お問い合せは、お問い合せページからお願いします。

 

セミナーの内容

1.製造工程を管理する目的とその本質的価値
   設計仕様に適応するということ 
   なぜ工程バリデーションを実施するのか
  
2.法的要求事項
   21CFR820 Subpart G  
   QSIT( FDA 査察ガイド )
   FDA プロセスバリデーションの一般通則
   GHTF プロセスバリデーションガイダンス
   IVD 製造業者のためのガイドライン 

3.生産及び工程管理  820.70
4.検査・測定及び試験装置 820.72
5.工程の妥当性確認 820.75

6.工程の検証とバリデーション
   QC工程表(図)を用いた検証方法 
   バリデーションされるべき工程
   バリデーションの考え方と進め方
   バリデーションの種類
   バリデーション計画
   バリデーションマスタープラン
   設計時適格性の確認(DQ)
   据付時適格性の確認(IQ)
   キャリブレーション 
   稼働性能適格性の確認(OQ)
   製造性能適格性の確認(PQ)
   レポート
   変更管理と再バリデーション

7.IVD工程に於けるバリデーションの例
   工程のマッピング
   工程の重要な要素
    ( 建物・水・空気 )
   
8.コンピューターバリデーション
   バリデーションを行う理由
   バリデーションの進め方

セミナーのパンフレットはこちらからダウンロードできます。

FDA Process Validation Course SB0902.pdf