QFS09 サービスプロセス リモートコース 2024年11月27日

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サービスプロセス リモートコース

医療機器にはサービスシステム設計が必須

21CFR Part 820.200 / ISO13485 7.5.4
このコースの売上金の一部は人道活動支援に寄付されます

☆ 開催概要 ☆

日本の医療機器がグローバルに通用しない理由の一つに、サービスシステムが設計されていないことが挙げられます。これらが設計プロセスからのアウトプットであることも、重要なフィードバックプロセスであることも認識されていません。仕様に満たしていることを証明する事さえ理解できていない。これではFDAの査察はパスしないばかりか、グローバルなビジネスも成立しません。規制、規格で求められる仕組みを、豊富な経験から体系立てて解説します。

オンサイトでも可能です。お問い合わせはこちらから。

 
日 時: 2024年11月27日(水曜)9:30 〜 16:30 

会 場: リモートのみ ZOOMでのご参加となります

講 師: クオリス・イノーバ株式会社 代表取締役社長 木村 浩実

対 象: 医療機器・IVD市場にこれから参入しようとしている企業
     医療機器・IVDを海外に輸出しようとしている企業
     FDA査察準備、MDSAPを受審しようと準備している企業
     既にFDA査察を終え、指摘対応に苦慮している企業

 

受講料: ¥55,000( 消費税込、テキスト含む )

割 引: ¥44,000( 消費税込 テキスト含む )
             1社2名様以上受講される場合

特 割: 企業で実施しているQMS構築プロジェクトや弊社が実施する継続研修などで受講
     なさる場合、特別割引きを適用させて頂きますのでメールでご相談下さい。

定 員: 30名
     出席者全員に教育記録として利用できる修了書をお渡しします

お申込: セミナー申し込みページから必要事項をご記入の上お申し込み下さい。
     折り返し、会場、お振込先情報をメールでご連絡いたします。
     2名様以上ご参加の場合、お名前とローマ字読み、メールアドレスを連絡欄にご記入下さい。

参考書籍: 弊社QSR翻訳本第6版をお勧めします。お持ちでない方はこちらからお求め頂けます

 

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メールでのお問い合わせ

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電話でのお問い合わせ

 042−856−2208 

 ☆ セミナー内容 ☆

 

0.附帯サービス課題の認識

  プロセスアプローチの理解
  データインテグリティー
  フィードバック
  サービス設計
  修理行為と製造行為

1.適用規制・規格

  適用される規制、規格、ガイダンスの理解
  プロセスオーナーの役割

2.QMS適用範囲

  MSの重要なプロセス
  プロセスのアウトソース
  製造行為

3.プロセスアプローチ

  プロセスオーナーの認識
  サービスプロセスのKPI

4.附帯サービスの目的

  修理、保守、ヘルプデスク、操作説明、パーツ供給
  修理は元に戻す修正( Correction )
  仕様を満たすとは

5.ライフサイクルマネジメント

  LCM PM1、M2
      ライフサイクルマネジメントサービス活動
      820.30 の適用
      設計へのインプット
      サービス要求仕様書
      サービス活動のリモート化
      サービス効率化に欠かせない診断ツール
      診断ツールの検証
  LCM M3
      マニュアルの検証とバリデーション
      サービストレーニング
      インスタレーション規制の理解
  LCM M4
      サービスパーツの保管
      S−BOM
      劣化製品の取扱

6.不適合品の取扱い

  不適合品の識別、隔離、評価、処置
  統計分析とCAPA,フィードバック
  パーツアクセプタンス

7.統計的傾向監視

  統計的分析
  CAPA(PA)
  上流へのフィードバック

8.苦情対応、行政報告

  サービス報告と苦情
  MDRとは
  MDR提出判断とフロー

9.文書・記録管理

  仕様を満たすことを証明する仕組み
  データインテグリティー

10,教育・訓練、力量

  力量を持つ者が作業できる仕組み
  力量の維持、訓練計画とそのエビデンス  

11.グローバルサービス組織

  HQとリージョンの役割
  サポート、パーツサプライの仕組み

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