QFS00 マネジメントシステム基礎コース 2024年8月26日開催

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マネジメントシステム基礎コース

〜 メディカルビジネスの基本を学ぶ 〜

FDA QSR / ISO13485 

このコースの売上金の一部は人道支援活動に寄付されます

 

☆ 開催概要 ☆

ISO認証を取っているからとうそぶいたあげく、米国FDA査察を軽く見た結果、FDAから警告を受け、刑事裁判にまで発展し、株価は下落、裁判費用や改善コストに多額に費用が掛かってしまった。規制や規格の目的や意味も教えないで仕事をさせた結果、人の命に関わるような事件にまで発展させてしまう。規制だけ満たしておけばいい、余計なことをするなと上司から指示され、結果、重大なリコールを発生させてしまう。これが日本の悲しい現実。根本原因は、規制、規格の教育、継続訓練がプロセスとしてないから。そのため、いきなり弊社のFDAQSR2日間コースを受講してもさっぱり理解できないのが現実。まず、基本からと弊社も日本の現状に気付き、忙しい方々に半日でQMSの基礎を理解して頂くリモートコースです。オンサイトハイブリッドセミナーも可能です。

 

日 時: 2024年8月26日(月曜)開催 13:00〜17:00

締 切: 2024年8月19日(月曜)

会 場: リモート (ZOOMのみ)

講 師: クオリス・イノーバ株式会社 代表取締役社長 木村 浩実

受講料: ¥33,000( 税込み、テキスト )

割引き: ¥27,500( 税込み、テキスト )1社2名以上ご参加

定 員: 50名

     出席者全員に修了書を発行します

お申込: セミナーお申込ページよりお申し込み下さい

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 042−856−2208 

 

☆ セミナー内容 ☆

 

1.医療機器を作ることと、安全性、性能を証明することは異なる

   − なぜ承認が取得できなかったのか
   − なぜ査察で警告を受けてしまったのか

2.安全性、性能の説明責任を果たすフレームワーク

   − QMS規則は最小要件
   − 警告書を見れば企業の姿勢がよくわかる

3.人を守る為の厳しい規制

   − 多くの人が命を守る薬や機器で命を失った黒歴史
   − 規制違反は法律違反、刑事事件で裁判

4.ビジネスの優先順位

   − 間違えてはいけない企業の優先順位
   − 優先順位を間違えた企業の顛末

5.高品質で均一なデバイスを作るための規則

   − ガイダンスに基づくコンプライアンスの仕組み
   − 製品実現の為にフレームワークが必須

6.結果を出すためのQMS

   − プロセスをマネジメントするプロセスアプローチとは
   − マネジメントのツールであり、ビジネスの結果を出すツール

7.プロセスを改善する為のCAPA

   − 問題を起こさないための予防活動
   − CAPAプロセスを見ればその会社のシステム理解度がわかる

8.手順を買ってきたり、コピーしてきても。。。

   − プロセスオーナーがプロセスの説明責任を果たす
   − 他人の手順でシステムは機能せず、結果がでない

9.力量を付与して働いて貰う

   − 知らなかったでは済まされない
   − 力量を付与する責任はプロセスオーナー

10.なぜそこまでする? 清浄性を高める意味

   − デバイスはどこで使用されるか
   − リスクを科学的に理解しリスクマネジメントを行う


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