「 日経ものづくり 」8月号特集「 ソフトが揺さぶる製品安全 」にクオリス・イノーバのインタビューが掲載されています。 プリウスの事故の解明から、はやぶさでお馴染みの宇宙航空研究開発機構(JAXA)のケース、医療機器の開発のケースを取り上げて、ものづくりにおける製品安全の作り込みについて、よく取材しまとめられています。 この記事の中で一番印象に残る言葉は、慶應大学大学院教授 白坂氏の言葉。 「 日本の企業は、ものに組織を合わせる傾向がある、 構成要素の専門家は豊富なのだが、製品全体をシステムとして見る人は組織は意外と少ない。」 クオリス・イノーバの設計管理コースではFDA設計管理ガイダンスとGEの開発事例を元に、この特集で述べられている開発プロセスを分かり易く説明しています。