失敗から学んだノウハウは急速に衰退してしまう。そのため、スローガンに終わらせるのではなく仕組みに落とし、どうしてもその仕組みを通さないと進まないようなプロセスを構築することが、CAPA をツールとするプロセスアプローチと教えています。 東北各地にある津波による危険を伝える石碑では教訓を生かせませんでした。残念なことに西日本豪雨災害で全く同じ事が起きてしまいました。広島市はホームページで市内に水害碑が20あるとし、過去の災害を知り学べると啓蒙していたのです。ここまで行政が把握しておきながら。。残念でなりません。他社の失敗事例から多くを学び仕組みに取り入れる。そんな仕組み(プロセス)が会社に必要です